独自ドメイン(Custom Domains)とは
投稿日:2017/01/30 (更新日:)
独自ドメインとは、無料サービスや無料ブログなどで配布されるドメインではなく、自身で新たに取得したドメインのことを指します。
具体的にはホームページアドレスのことで「○○.com」や「○○.co.jp」などのことです。
この独自ドメインは世界にひとつしかないものになりますので、取得すればそのウェブサイトのオーナーであるということが言えます。
独自ドメインを取得するには
基本的にはドメイン取得会社か、レンタルサーバー会社でサーバーをレンタルする際に一緒に申し込むという方法があります。
レンタルサーバーにおきましては、ほとんどのケースでドメインの持ち込みが可能になりますので別々に申し込みを行うという方法も可能です。
中古ドメインを取得するという方法もある
完全に新しくドメイン(新規ドメイン)を取得するのではなく、中古ドメイン(オールドドメイン)を取得するという方法もあります。
この場合、既に実績のある質の高い中古ドメインを取得することでSEO効果が期待できるので、安価に導入できれば大きなメリットがあります。
独自ドメインを利用するメリット
独自ドメインを利用するメリットですが、ドメインを取得、維持し続けている限り、そのドメインのオーナーは自分であるということです。
無料のブログやサイトサービス等の場合だと、サービスが突然終了してサイトがなくなってしまったりする可能性があります。
また、サービスが終了してしまったら、そこで使用していたアドレスやドメイン、URLの使用ができなくなってしまいます。
SEOの観点から見ても有利
独自ドメインを利用していた場合であれば、サーバー会社がサービスを終了したりサーバーの変更を行う場合でも、アドレスやURLはそのまま使用できます。
ですから、サイトの引っ越しもスムーズに行えますし、サービスの終了による煽りを最小に止めることができます。
独自ドメインは育つ
SEOの観点からしても、無料サービスで多いサブフォルダのケースと比較して独自ドメインの方が強いと言われています。
独自ドメインであれば育てることが可能です。
適切な運用を続けていけば、リスクを回避しつつ大きな効果を期待できるかもしれません。
取得後も適切な扱いをする
独自ドメインを取得した後からが始まりです。
取得してからの行いでドメインの価値を上げることもあれば下げてしまうこともあります。
しっかりとしたサイトの制作や運用はもちろんですが、ドメイン自体もしっかり管理することを心掛けましょう。