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【SEOMoz】ドメインのスパムスコアをチェック!

投稿日:2017/02/22 (更新日:

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【SEOMoz】ドメインのスパムスコアをチェック!

SEOMoz(モズ)は、SEO分析やマーケティングツールとして有名です。
SEOMozの中でも中古ドメインを選ぶ際には、Open Site ExplorerSPAM SCORE(スパムスコア)を注視しています。

スパムスコアとはどのようなもので、実際にドメインに対しどのような結果を導き出しているでしょうか。

SEOMozでスパムスコアを確認

オープンサイトエクスプローラーの入力フォーム

スパムスコアを調べるのは、とても簡単です。
Open Site ExplorerにドメインやURLを入力するだけになります。

スパムスコア

MOzが独自調査した17の項目をスコア化したものが表示されます。
0~17の数値で表され、高ければ高いほどスパムである危険性が高いという見方になります。

Spam Analysis・スパム分析

Open Site Explorer内の機能になりますが、より詳しくスパムスコアの分析を行えます。
こちらはドメインやURLに対して受けている被リンク元のスパムスコアの詳細を見ることができます。

スパムの分布詳細

0~17にスコア化した被リンクの分布が確認できます。

スコアとURL

スコアとURLが一覧で確認でき、ひとつひとつ調べていくことができます。
スパムスコアが高いものを分析してみて必要があればリンク否認などの対応を検討してみましょう。

トニー
スパムスコアをヒントにして被リンクの分析をしてみましょう

SEOMozが定めた17項目を見てみよう

17のスパム項目

17の項目はどのようなものがあるのでしょうか。
ひとつひとつ見ていきましょう。
自分のサイトにも受けている被リンクにも当てはまる箇所があればSEO対策のヒントに使うこともできます。

Low MozTrust or MozRank Score

MozTrustとMozRank Scoreが低いスコアであるとMozが認識した場合、スパムの可能性があるという認識を持つようです。

Site Link Diversity is Low

リンクの多様性が低い、リンクの大部分が少ないドメインからの場合、スパムと思われることがあります。
リンク数に比べてリンク元ドメイン数が極端に少ない場合や下手な自作自演などが該当するでしょう。

Ratio of Followed to Nofollowed Domains

nofollowを多用したサイトからの被リンクを多く持つサイトはスパムと疑われる傾向があるようです。
つまり、nofollowばかりのリンクを受けているようなサイトはスパムと思われやすいということです。

Thin Content

被リンク元のコンテンツの内容が乏しい場合、スパムと思われます。
いわゆるSEO目的のペラサイトですね。

外部リンクを多く持つサイトはスパムと思われる場合があります。
サイトに対して不自然なほどの外部リンクが集まっているとそう思われる可能性は高いでしょう。

Anchor Text Heavy Page

コンテンツ内に多くのアンカーテキストを含む場合、スパムの可能性が高くなります。
アンカーテキストばかりであるとか、リンクテキストが長いなどが該当します。

No Contact Info

連絡先の情報がないサイトはスパムと疑われます。
運営者とコンタクトがとれないサイトは怪しまれやすいでしょう。

TLD Correlated with Spam Domains

トップレベルドメイン(TLD)によりスパムと疑われる場合があるようです。
安く登録できるTLDなどがそう思われるのかもしれません。
また、スパムドメインと認定されているものも当てはまるでしょう

Domain Name Contains Numerals

ドメイン名に数字が含まれている場合、スパムと強く疑われます。
数字を含むドメインは自動生成されることが多いからです。

サイト規模に対してリンクが少ないサイトはスパムと思われる可能性があります。
ある程度の規模やボリュームを持つサイトなのに被リンクが少なすぎると怪しまれるようです。

Ratio of Followed to Nofollowed Subdomains

Ratio of Followed to Nofollowed Domainsと同様でドメインの箇所がサブドメインに変わっているだけです。

SEOでの対策ワードに偏ったアンカーテキストばかりのリンクの場合、スパムである、リンクが不自然であると判断されます。
意図的なキーワードや不自然なものが多いと怪しまれます。

Site Mark-up is Abnormally Small

ユーザビリティを意識したHTMLやスタイルシート、javascriptなどが用いられてなくて、その割にテキストコンテンツばかりのサイトはスパムと認識されてしまう傾向があります。

内部リンクが少ないサイトはスパムと疑われやすくなります。
普通に運用しているサイトならば、内部リンクは増えていくはずです。

External Links in Navigation

フッターリンクやサイドバーのリンクを見えなくしているサイトはスパムと判断されます。
または、フッターやサイドバーに極端にリンクが多い、隠しテキストなどを用いているという点でしょう。

Low Number of Pages Found

単純にページが少ないサイトはスパムと判断されやすくなります。
長い間、ページが増えないなど更新がないサイトは運用していないように思われても仕方ありません。

Domain Name Length

ドメイン名が異常に長い場合、スパムと思われます。

上記の17項目の内容は、スパムスコアを気にするということ以外にSEO対策を行う上でも気をつけておくべき項目でしょう。
17項目に抵触しているすべてのサイトがGoogleペナルティを受けるとは限りませんが、良い状態とは言えません。

サイトの運用や被リンクの分析を行う時にも17項目を意識しておくといいかもしれません。

トニー
自身のサイトも当てはまっていないか確認してみましょう

SEOMozのスパムスコアをどう活かすべき?

スパムスコアについて

https://moz.com/blog/spam-score-mozs-new-metric-to-measure-penalization-risk

英文のページになりますが、スパムスコアについて詳しい情報が載っています。

17項目に分けて、SEOMozが独自に調査した結果からスコアを導いています。
スコアだけで判断できるものではありませんが、非常に興味深い内容になっています。

被リンクの質の洗い出し

スパムスコアは被リンクの質の目安に利用できます。
多くの被リンクを受けている場合、それらをひとつひとつ精査していくのは骨が折れる作業です。

例えば、スパムスコアが何以上であれば確認してみるというようにすることで被リンクの選定の手間が省けます。
また、スパムスコアが高いものと低いものを見比べてどのようなことが原因で評価が分かれているのかという分析もできるでしょう。

トニー
自分なりにスパムスコアの上限を決めてみましょう

中古ドメインを選ぶ際にも

ドメイン自体のスパムスコアを見ることも大事ですが、中古ドメインが今まで受けていた被リンクの質を見るときにも利用できます。

スパムスコアが高い被リンクばかりを受けていたドメインであるとそのドメイン自体もペナルティである可能性が高くなるからです。

ですが、数値やスコアだけで判断できないのが中古ドメインの難しいところです。
次の章で実例を交えて紹介ます。

トニー
スコアや数値通りなら簡単ですが、そううまく行かないところが中古ドメインの面倒なところです

SEOMozでペナルティドメインのスパムスコアを見る

中古ドメインの場合、買ったドメインがすでにGoogleペナルティを受けていることがあります。
そのような購入時点でペナルティを持っていたドメインのSEOMozのスパムスコアを見てみたいと思います。

被リンクに関する項目であり、スパムスコアというぐらいですから手動ペナルティのステータスは下記のものを選んでみました。

  • 悪質なスパム
  • ユーザー生成スパム
  • サイトからの不自然なリンク
  • サイトへの不自然なリンク

今回はこの4つのステータスのペナルティドメインのスパムスコアを見てみたいと思います。
ステータスは同じであってもドメインにより結果は異なるでしょうが、ペナルティドメインがどのような結果になるか一緒に見てみましょう。

悪質なスパムのドメインのスパムスコア

悪質なスパム、スパムスコアを見るのに適したステータス名ですね。
ステータスが同じでもドメインにより異なるので参考程度にしかなりませんが、ご了承ください。

悪質なスパムのスコア

悪質なスパムのスコア分布

このドメインはこのようなスコアになりました。
悪質なスパムという手痛いペナルティを食らっているドメインの割にはスコアだけ見るとそこまでの問題があるようには見えませんね。

被リンク以外にもペナルティの原因は考えられますのでこのような結果になることもあるでしょう。
ですが、ペナルティドメインを見破る難しさは少し感じていただけたと思います。

ユーザー生成スパムのドメインのスパムスコア

こちらもステータス名にスパムが入っていますので見てみましょう。

ユーザー生成スパムのスコア

ユーザー生成スパムのスコア分布

ドメインでのスコアはゼロでしたが、被リンクのスパムスコアの分布はあまり良くないように見えます。
ですが、ユーザー生成スパムは被リンクでというよりコンテンツに対してのペナルティ要素が強いのでこちらも因果関係はこれだけでは、はっきりしませんね。

サイトからの不自然なリンクのドメインのスパムスコア

ステータスにリンクの文字が入っているドメインですので、どのようになるでしょうか。

サイトからの不自然なリンクのスコア

サイトからの不自然なリンクのスコア分布

サイトからのですから、被リンクより発リンクに問題があったのでしょうが、スパムスコアは3でスコアだけ見る限り、そこまで問題はなさそうです。

また、被リンクのスパムスコアの分布も8以上のものもありますが数本程度で大きな原因とはいえないでしょう。

サイトへの不自然なリンクのドメインのスパムスコア

これは、おあつらえ向きのステータスですね。

サイトへの不自然なリンクのスコア

サイトへの不自然なリンクのスコア分布

スパムスコアはゼロでした。
被リンクの内容もそこまで極端に悪いわけではなさそうですね。

中古ドメインの場合、他の人の手に移っていたり、サイト自体が存在していない状態です。
ですから、ただ単に今の状態と結びつけて考える事は出来ませんが、例を挙げてみてきたようにスパムスコアだけみることでのペナルティの有無の判断は難しいものがあります。

トニー
スパムスコアが低くても手動ペナルティのものはありますし、逆に高めでも大丈夫なものもあり見抜くのは難しいです

スコアだけで判断しない!または判断は難しい!

数値やスコアで表してくれ視覚的に判断できるツールはとても便利です。
目安として有効に使うこともできます。
ですが、スコアを鵜吞みにしてはいけないということです。

中古ドメインの場合、特にツールなどのスコアだけでは見えてこない部分が大きいということをわかって頂けたと思います。

最後は自分の判断

スコアを見てある程度の篩にかけることはいいと思いますが、そこからは自分の目で見たり、他のツールを併用してみたり、経験値を活かした独自の判断が必要です。

実際にドメインを選ぶ際には様々な角度から分析しなければなりません。
ツールは大変便利ですが、実際に質を見抜ける目と安心できる購入先を選ぶことで質の良いドメインを手に入れることができるでしょう。

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