アフィリエイトサイト公開のタイミングは何記事から?
投稿日:2017/08/10 (更新日:)
- アフィリエイトサイトの公開は早いほうがいい?
- アフィリエイトサイトの作り込みは初期は控え目に
- アフィリエイトサイトの初期の記事数は?
- アフィリエイトサイトは更新することが重要
- 初期はアフィリエイトリンクをなしにしておく
- アフィリエイトサイトとしての運用タイミングが大事
アフィリエイトを行う際、多くの場合サイトやブログを作成してアフィリエイトを行うことが多いでしょう。
アフィリエイトサイトの適切な公開タイミングや記事数、運用の仕方を考えていきましょう。
アフィリエイトサイトの公開は早いほうがいい?
アフィリエイトサイトの公開のタイミングは考え方にもよると思いますが、サイト公開の段階でどれぐらい作り込みを行うかという点で公開のタイミングは異なってくるでしょう。
いわゆる初期リリースのサイトの状態による差です。
例えば、リリース時に記事を何記事入れておくかということだけでも公開タイミングが違うということもできます。
サイトの準備にどれだけ重きを置くかは人により異なるでしょうが、サイトの公開は早いほうがいいと考えています。
公開が早いだけで終わってしまうのはいけませんが、公開が遅いよりは早いほうが成果が早く生まれる可能性も高まりますので、結論としては公開は早めで問題ないでしょう。
サイトの公開タイミングより公開してからの運用が重要になるからです。
アフィリエイトサイトの作り込みは初期は控え目に
アフィリエイトサイトに関わらず、サイトを作り込むことはとても重要な要素で手を抜くべきポイントではありませんが、初期段階ではそこまで作り込む必要はないでしょう。
公開しないで作り込むよりも、公開してから細かい点は修正していくという方がサイトに動きが出ていいと思います。
また、公開してから気がつく点も多くあります。
ユーザーが訪れるようになってから変更を加えていったほうがいい部分なども出てくるので初期段階ではひとりであれこれ悩むよりもある程度完成して、閲覧や使用する上で不具合がなければ公開してみて反応を見て修正を継続していくのがいいでしょう。
アフィリエイトサイトの初期の記事数は?
アフィリエイトサイトの最適な記事数は大変難しい事項です。
果たして最適な記事数があるのか?という疑問さえあります。
準備期間が同じでも準備できる数には個人差があるでしょうし、作業に携わる人数によっても異なってくるでしょう。
記事数は少ないよりは多いほうがいいでしょうが、多ければいいということでもないので難しいです。
ですが、初期リリースに限りましてはサイトの構造に適した記事を最低限用意しておけばいいと思います。
カテゴリーに対して2記事程度は用意しておく
カテゴリーを分類したサイトであれば、カテゴリーに対してそれぞれ2記事を入れた状態でリリースすれば良いでしょう。
例えば、5カテゴリーあるのなら10記事は最低限できてから公開するという目安にもなるからです。
運用をしていくとカテゴリーにより記事数にバラつきが出てきたり、人気のカテゴリーとそうでないカテゴリーが出てきたりしますが、初期段階では均等に2記事ずついれておく程度でいいでしょう。
記事数よりは記事の質を意識
記事は数より質です。
質が低い記事をいくら量産したところでなんの効果もなしません。
サイトにボリュームを持たすために記事を増やしていきたいと考えるのはわかりますが、まずは内容第一です。
自分の中の基準値をクリアしていない記事を公開するよりは数は少なくても質の高い記事を用意することを心掛けましょう。
文字数も多少気にしておく
記事に最適な文字数というのもあるようでないのですが、多少意識を置いておきましょう。
無理してまでその文字数にして内容に不具合が生じてしまうようならやめておいたほうがいいでしょうが、目安として2000~2500文字程度の文字数が妥当な線でしょう。
普通に文章を書いて行けば、2000字程度にはなります。
原稿用紙で言うと4枚分です。
書く内容により文章量が多くなったり少なくなってしまうのは仕方がありませんが基準となる文字数を意識しておきましょう。
アフィリエイトサイトは更新することが重要
初期段階で多くの記事を入れようが少ない記事を入れようが、その後に継続的な更新がなければ意味がありません。
サイトを更新し続けることはSEOに有利に働くからです。
サイトを更新し続けるということは何らかの形でサイトに変化が起きています。
変化があるサイトは生きたサイトです。
記事も計画的にリリースを重ねていくことでユーザーの獲得やリピーター、いわゆる固定ファンが出来て定期的にサイトに訪れてくれるようになるかもしれません。
更新の余地を残すのもアリ!
良い状態でサイトをスタートするのはもちろん望ましいですが、戦略的に更新の余地を残したままリリースするのもアリです。
その際は、手を抜いた状態というわけではなく必要な要素やユーザーに違和感を持たれない程度のレベルの状態であることが前提です。
サイト運用をしながら更新の余地がある部分を段階的に修正や手を加えていくことはメリットがあります。
ユーザーの急な要望などにも対応しやすいとも言えるからです。
初期はアフィリエイトリンクをなしにしておく
サイトの運用が軌道に乗るまで、アフィリエイトサイトという認識は捨ててしっかりとしたサイトを運用していくことに重きを置いたほうがいいでしょう。
ある程度の順位に位置し、アクセス数を稼げる状態にサイトがなるまではアフィリエイトのこと成果のことよりは、SEOやユーザーに対してアプローチしていった方がいいからです。
サイト運用が軌道に乗り、順位もついてアクセス数も計算が経つようになってからアフィリエイトを行っても遅くはありません。 むしろ順位もアクセスもないのにアフィリエイトを行うよりは効果的でしょう。
検索エンジンに誤解されない運用をしよう
サイトの方向性が検索エンジンに誤解されないように初期は特に記事のジャンルに気をつけましょう。
ジャンルの選択を間違うとサイトが想定していない評価を受けてしまう可能性があるからです。
また、サイト運用を行う際にもスパム行為や不適切なサイト作りになっていないかを意識して検索エンジンからあらぬ疑いを持たれないようにしましょう。
アフィリエイトサイトとしての運用タイミングが大事
サイトをリリースしてある程度ものになるまで半年から1年の時間が一般的にかかるといわれています。
中古ドメインを利用することでその期間を短縮させる効果などはありますが、どちらの場合もリリースしてすぐにどうにかなる、アフィリエイトの成果が出るなんてことは稀でしょう。
アフィリエイトが目的でサイトを作成し運用していったとしても、サイトが軌道に乗るまではアクセス数や検索順位に対して意識をして、ユーザーの獲得に努めたほうがいいかもしれません。
ユーザーやアクセスを獲得できているサイトになってからアフィリエイトサイトとして機能させることで成果に結びつきやすくなるでしょう。