取得した中古ドメインを「エックスサーバー」で設定・運用する手順
投稿日:2018/03/30 (更新日:)
- 中古ドメインが「PureDomain」に納品されたら
- 「PureDomain」でネームサーバーを設定する
- エックスサーバーにドメインを追加する
- エックスサーバーでドメイン取得
- 中古ドメインでも問題なく利用できます
アクセス中古ドメインで購入して頂いたドメインは、「PureDomain」に納品されます。
PureDomainから移管して管理することも可能ですが、基本的にはPureDomainで設定や管理をまずはしなければなりません。
当店で購入したドメインをエックスサーバーに設定する手順を紹介します。
中古ドメインが「PureDomain」に納品されたら
当店でお買い物をして頂いたら、PureDomainに納品されます。
納品後は、ステータスが有効になればご利用か可能です。
ですが、納品後には「whois情報の登録者情報の変更」をして頂かなければいけません。
ご利用する前には登録者情報の変更をしてからになりますのでご注意ください。
また、PureDomainでは「whois公開代行設定」も無料でご利用できます。
「PureDomain」でネームサーバーを設定する
ステータスが有効になったことが確認できたら、設定からネームサーバーの設定を行いましょう。
こちらから、ネームサーバーをエックスサーバーで指定されているものに設定をします。
ドメインの設定画面に現状のネームサーバーが表示されています。
この部分をエックスサーバーのネームサーバーに書き換えます。
ネームサーバーの変更は「ネームサーバ設定」から行います。
ネームサーバ設定
入力欄に指定されたネームサーバーを入力します。
「ネームサーバーを追加」のボタンを押すと入力項目を増やすことができます。
エックスサーバーのデフォルトネームサーバーは、
- ns1.xserver.jp
- ns2.xserver.jp
- ns3.xserver.jp
- ns4.xserver.jp
- ns5.xserver.jp
になっていますので、上記を入力してください。
エックスサーバーにドメインを追加する
ネームサーバーをPureDomainで設定できましたら、取得したドメインをエックスサーバーに追加しましょう。
エックスサーバーにドメインを追加するのは、中古ドメインでも新規ドメインでも違いはありません。
エックスサーバー、エックスドメインで取得したドメインでなければ、追加方法に特に違いはないということです。
当たり前の話ですが、エックスサーバーにドメインを追加して利用するにはエックスサーバーに申し込みをしておく必要があります。
ドメインを追加する手順
まずは、エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
サーバーパネルのドメイン設定を選択します。
ドメイン設定でドメイン設定の追加を選び、ドメイン名の入力欄に取得したドメインや利用したいドメインを入力して「ドメイン設定の追加(確認)」ボタンを押します。
これでエックスサーバーにドメインが設定されましたので、利用可能な状態になります。
エックスサーバーでドメイン取得
エックスサーバーからでも、 ドメインの新規取得や移管が行えます。
移管は例えば、PureDomainで管理しているドメインをエックスサーバーで管理するために移動することです。
新規取得は、欲しいドメイン名を検索して取得可能であれば、取得できる機能です。
この際に取得したものが、中古ドメインである可能性もあります。
これらのことから考えても、中古ドメインだからといってエックスサーバーなどが利用できないわけがないことが理解できるでしょう。
中古ドメインでも問題なく利用できます
特に新規ドメインであろうと中古ドメインであろうとエックスサーバーでの設定に違いはありません。
他のレンタルサーバーも同様です。
中古ドメインの利用が不可のレンタルサーバー会社があるとは聞いたことがありませんし、存在しないでしょう。
中古ドメインだから使えないなどということはないので、しっかりと設定を行えば問題なく利用できます。
利用できない場合は、おそらく設定ミスや反映待ちなどの状態だと考えられますので、まずはサーバー会社や管理しているレジストラに問い合わせてみましょう。
中古ドメインであっても新規ドメインであってもドメインの設定に関しては変わりがないということを覚えておいてください。
もちろん、当店の質が高い中古ドメインをエックスサーバーで利用することは可能になりますので、是非ご利用ください!
また、2020年4月7日よりアクセス中古ドメインで購入していただいたドメインは、Pure Domainの他にもVALUE-DOMAIN(バリュードメイン)に納品されるようになりました。
VALUE-DOMAINのユーザー登録方法やwhois情報の変更方法、ネームサーバーの設定方法については、別記事に解説をしています。