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【JPドメイン】whois情報公開代行で個人情報を非公開にする方法

投稿日:2019/10/21 (更新日:

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【JPドメイン】whois情報公開代行で個人情報を非公開にする方法

ドメイン名やIPアドレスなどの登録者情報をインターネット上で誰でも閲覧することができる「whois情報」があります。

whois情報は、非営利団体のICANN(アイキャン)によってドメイン保持者の登録情報を明記し、インターネット上に公開するように義務付けられています。

whois情報にあるドメイン保持者の登録情報、つまり個人情報を非公開するには「whois情報公開代行」サービスを利用します。

whois情報公開代行サービスは、多くのドメイン登録サービス(お名前.comなど)で利用することができます。

ただし、利用するトップレベルドメインやドメイン登録サービスによって、whois情報公開代行サービスを受けれないことがあります。

トップレベルドメインの一つである「JPドメイン」でも、ドメイン登録サービスによってwhois情報公開代行サービスを受けれないことがあります。

今回は、JPドメインでもwhois情報公開代行サービスを受けることができるドメイン登録サービスについて解説をしていきます。

JPドメインでは登録者情報をwhoisに公開が原則

そもそも、JPドメインではドメイン保有者の登録者情報をwhoisに公開するのが原則です。

JPドメインの管理・登録を行っている株式会社日本レジストリサービス(通称、JPRS)の公式サイトには以下の内容が記述されています。

ドメイン名を登録すると、登録者が誰であるか、連絡先はどこか、という情報がインターネット上に公開されます。これはJPドメイン名に限らず、世界的に共有されている原則です。

引用元:https://jprs.jp/whatsnew/notice/before2011/200504-policy.html

基本的に、JPドメイン保有者の登録者情報をwhoisに公開しなければなりません。

一部のJPドメインではwhoisの登録者情報を非公開にできる

先ほど、JPドメイン保有者の登録情報をwhoisに公開しなければならないと紹介しました。

しかし、昨今の個人情報に関する意識の高まりとともに、「JPドメインでwhoisの登録者情報に記述している個人情報を公開したくない」と考える人も多いと思います。

そこで、JPドメインの管理・登録をしているJPRSでは、2014年8月18日よりJPドメイン名の一種「汎用型JPドメイン」と「都道府県型JPドメイン」に限り、whoisの登録者情報を非公開にすることができるようになりました

JPRSの公式サイトには、以下の内容が記述されています。

JPRSでは、2014年8月18日(月)より、汎用・都道府県型JPドメイン名において、登録者の意思により、 JPRS WHOIS(以下「Whois」といいます)での登録者名を非表示にできる機能(以下「本機能」)を提供いたします。

引用元:https://jprs.jp/about/dom-rule/whois-concealment/

汎用型JPドメインと都道府県型JPドメインでwhoisの登録者情報を公開したくない理由や意志があれば、登録者情報を非公開にすることができます。

因みに、汎用型JPドメインと都道府県型JPドメインはどういうドメインなのか、例に挙げると以下になります。

汎用型JPドメイン 例:sample.jp
例:日本語ドメイン名.jp
都道府県型JPドメイン 例:sample.hokkaido.jp
例:sample.北海道.jp

一部のレジストラではwhoisの登録者情報を非公開にできる

汎用型JPドメインと都道府県型JPドメインのwhois情報にある登録者情報を非公開にすることができると解説しました。

JPドメインのwhois情報にある登録者情報を非公開にする機能を利用するには、レジストラ側で申し込む必要があります。

日本最大手のレジストラであるGMOでは、「お名前.com」というドメイン登録サービスが有名です。

お名前.comでは、汎用型JPドメインと都道府県型JPドメインのwhois情報公開代行サービスを受けることができますが、whois情報の登録者名は非公開にすることができません(2019年10月21日現在)。

[登録者名]、[Registrant]情報についてはWhois情報公開代行は行われません。

引用元:https://www.onamae.com/service/d-regist/whois01.html

また、レジストラのGMO経由でドメイン登録サービスを提供している「ムームードメイン」や「Pure Domain」でも、汎用型JPドメインと都道府県型JPドメインのwhois情報の登録者名を非公開にすることができません。

ムームードメインの公式サイトには以下の内容が記述されています。

このうち【登録者番号】に含まれている「登録者名」の情報は、
お客様ご自身のお名前、または管理組織名の設定していただきます。

引用元:https://muumuu-domain.com/?mode=faq&state=answer&id=000323

whoisの登録者情報を非公開にできるドメイン登録サービス

JPドメインのwhois情報にある登録者情報を非公開にするには、対応しているドメイン登録サービスの利用が必要です。

whoisの登録者情報を非公開にできるドメイン登録サービスを4つご紹介していきます。

  1. エックスドメイン
  2. スタードメイン
  3. バリュードメイン
  4. ゴンベエドメイン

エックスドメイン

エックスドメイン(Xdomain)は、エックスサーバー株式会社が提供しているドメイン登録サービスになります。

エックスサーバー株式会社は、レンタルサーバーで有名なエックスサーバーも運営している会社です。

エックスドメインでは、2019年2月18日より汎用型JPドメインと都道府県型JPドメインに限り、whois情報の登録者名を非公開にする機能を提供開始されました。

この度エックスドメインでは、
汎用・都道府県型JPドメイン名(以下、『.jp』『都道府県.jp』ドメイン)を対象に
「Whois登録者情報非表示設定」機能の提供を開始いたしました。

引用元:https://www.xdomain.ne.jp/news_detail.php?view_id=5241

エックスドメイン  
新規登録費用(1年)
更新費用(1年)
(ローマ字).jp:3,102円
(日本語).jp:1,298円
(ローマ字)都道府県.jp:3,102円
(日本語)都道府県.jp:1,298円

※2019年10月21日時点の情報

スタードメイン

スタードメイン(Star Domain)は、ネットオウル株式会社が提供しているドメイン登録サービスです。

ネットオウル株式会社は、スターサーバーというレンタルサーバーも運営している会社です。

スタードメインの公式サイトでは、JPドメインによるwhois情報公開代行の設定が可能と記述されています。

以下のドメインで公開の代行が可能です。
.com .net .org .biz .info .jp .mobi .me .blue .pink .red .black .tv .vc .cc .bz .sc .am .fm .mn .hn .xyz .link .click .website .monster .design .press .photo .gift .pics .sexy .help .wiki .bar .ink .rest .lol .college .mom .rent .baby

引用元:https://www.star-domain.jp/service/

スタードメインでは、whois情報公開代行の設定を行う機能はありません。

スタードメインで登録者情報を未記入したままドメインを取得すると、whois情報公開代行が自動的に設定されます。

スタードメインで登録者情報を記入してドメインを取得した場合、スタードメインのカスタマーサポートに公開代行の情報(ネットオウル株式会社)を問い合わせましょう。

公開代行の情報を受け取ったら、カスタマーサポートから教わった手順にしたがって設定をしていきます。

スタードメイン  
新規登録費用(1年)
更新費用(1年)
(ローマ字).jp:2,596円
(日本語).jp:1,298円
(ローマ字)都道府県.jp:2,596円
(日本語)都道府県.jp:1,298円

※2019年10月21日時点の情報

バリュードメイン

バリュードメイン(Value domain)は、GMOデジロック株式会社が提供しているドメイン登録サービスです。

GMOデジロック株式会社は、レンタルサーバー(コアサーバー、バリューサーバー、エクスリア)やクラウド型レンタルサーバー(コアプレスクラウド)なども運営している会社です。

バリュードメインの公式サイトには、whois情報公開代行設定ができないトップレベルドメインが挙げられています。

バリュードメインでWHOIS代行できないドメインは、以下の通りです。
属性型JPドメイン

引用元:https://www.value-domain.com/userguide/faq/81/

バリュードメインでは、属性型JPドメイン以外のJPドメイン(汎用型JPドメインと都道府県型JPドメイン)でwhois情報公開代行の設定をすることができます。

バリュードメインでwhois情報公開代行の設定を行うには、公開窓口番号をバリュードメインが運営する会社に設定します。

公開窓口番号の詳しい設定方法は下記リンク先をご覧ください。

公開窓口番号の登録
※外部サイトへ移動します

バリュードメイン  
新規登録費用(1年)
更新費用(1年)
(ローマ字).jp:3,124円
(日本語).jp:1,309円
(ローマ字)都道府県.jp:2,609円
(日本語)都道府県.jp:2,398円

※2019年10月21日時点の情報

ゴンベエドメイン

ゴンベエドメイン(Gonbei Domain)は、株式会社インターリンクが提供しているドメイン登録サービスです。

株式会社インターリンクは、レンタルサーバーのマイサーバーなども運用している会社です。

ゴンベエドメインの公式サイトには、「Whoisガードサービス」というwhois情報公開代行設定ができると記述されています。

JP Whoisガードサービスは汎用JPドメイン、都道府県JPドメインを対象とし、
Whois上の「登録者名」「Registrant」「公開連絡窓口情報」に表示されている
お客様の情報を非表示に設定して、プライバシーを保護するサービスです。

引用元:https://www.gonbei.jp/service/guard.html

JP Whoisガードサービスを利用するには、手数料の1,100円がかかってしまいます。

ゴンベエドメイン  
新規登録費用(1年)
更新費用(1年)
(ローマ字).jp:3,124円
(日本語).jp:3,124円
(ローマ字)都道府県.jp:3,124円
(日本語)都道府県.jp:2,200円

※2019年10月21日時点の情報

場合によってはドメイン移管をする必要がある

JPドメインのwhois情報公開代行設定ができないドメイン登録サービスを利用している場合、JPドメインのwhois情報公開代行設定ができるドメイン登録サービスにドメイン移管(引っ越し・変更)をする必要があります。

ドメイン移管は簡単にいうと、ドメインの管理事業者を変更することです。

当店のアクセス中古ドメインでご購入いただいた中古ドメインでは、ドメイン登録サービスの「Pure Domain」に中古ドメインが納品される仕組みになっています。

Pure Domainでは、whois情報公開代行設定をしても登録者情報はドメイン保有者の情報に公開されます。

なので、JPドメインでもwhois情報公開代行設定ができるドメイン登録サービスにドメイン移管をする必要があります。

また、ドメイン移管には手数料が発生します。

ドメイン移管の手数料は、ドメイン登録サービスによって金額が異なります。

ドメイン移管の手数料の詳しい情報は、利用しているドメイン登録サービスの公式サイトをチェックしましょう。

オールドマスク
JPドメインは個人情報を公開してしまうので、「JPドメインを利用するのを躊躇する」と考えていた人も、今回ご紹介したドメイン登録サービスを利用することで、個人情報を非公開にすることができるので安心してください。

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