【PureDomain】ドメイン管理に関する操作を徹底解説!
投稿日:2018/05/01 (更新日:)
アクセス中古ドメインでお買い物して頂いた中古ドメインは「PureDomain」または「VALUE-DOMAIN」に納品される仕組みになっています。
納品先レジストラの操作に関するお問い合わせを当店に頂くことがよくありますが、アクセス中古ドメインとレジストラとではサービスが異なっており、適切なご回答ができない場合もあり、お手数をおかけしてしまっている部分もあります。
今回はPureDomainの操作を解説致しますので、ドメインの管理にお役立てください。
VALUE-DOMAINの操作については、以下の記事をご覧ください。
PureDomainアカウントの開設
PureDomainを利用するにはアカウントを開設する必要があります。
アカウント開設の際に必要な情報は、
- メールアドレス
- パスワード
- ニックネーム
だけになります。
受信可能なメールアドレスを設定しご自分で管理しているパスワードを設定して頂くだけになります。
ユーザー情報設定を行う
アカウント開設後は「ユーザー情報設定」を行います。
PureDomainユーザー情報は特に変更する理由がない限りいじらないでいいでしょう。
ユーザー情報設定では、「whois基本情報」を設定しておきましょう。
設定しておくと後々にwhois情報を入力する際に楽になります。
whois基本情報の設定
「Whois基本情報」の設定は重要です。
PureDomainでは、Whois代行も利用できますが基本情報は設定しておく必要があります。
設定項目は、
- 日本語
- 姓・名
- 種別:個人・組織
- 国
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区
- 町村
- 建物名等
- 電話番号
- FAX番号
- メールアドレス
- 英語
- Last Name
- First Name
- City
- Street
- Building Name
になっています。
アカウント開設後はwhois基本情報を設定しておくことをお勧めします。
PureDomainの主な6つの機能
PureDomainの機能の主なものは、
- 有効期限更新
- ネームサーバ設定
- whois情報編集
- whois公開代行設定
- ロック設定
- アカウント移動
になります。
各項目の操作と機能の内容を見ていきましょう。
有効期限更新
有効期限更新はドメインの有効期限の延長を行う際に利用する機能になります。
選択したドメインをカートに追加すると、有効期限更新の期間を選択できます。
1年から10年まで選択できますので、年数とトップレベルドメインに応じた更新費用が加算されます。
選択が終わりましたら、「購入手続き」に進んで頂ければ有効期限延長の手続きは完了です。
ネームサーバ設定
ネームサーバ設定はサイトを表示させるために必要な設定です。
ご利用しているサーバーのDNS(ドメインネームサーバー)を書き換えてください。
ネームサーバーの設定方法は、まずドメインを選択します。
その後、「ネームサーバ設定」のボタンを選択して、入力欄にご利用のDNSを入力します。
DNSを入力して「確認」を押して頂ければ、設定は完了です。
whois情報編集
whois情報の編集が行えます。
ユーザー情報で設定したものを使うことも可能ですし、ドメインごとに別の情報を入力することも可能です。
入力項目は、ユーザー情報で設定したものと同様です。
- 登録者情報
- 管理担当者情報
- 経理担当者情報
- 技術担当者情報
の項目があり、どの項目も自由に編集できますし、ユーザー情報で設定したものを利用することもできます。
whois公開代行設定
PureDomainでは、whois公開代行を無料で行っています。
対象となるドメインの設定画面から「whois公開代行設定」のボタンをクリックします。
その後、ONかOFFのチェックをして確認ボタンをクリックするだけでwhois公開代行の設定が適応されます。
whois公開代行設定については、ドメインが納品されてwhoisをご自身の情報に変更した後に、設定をすることができます。
お手数ですが、別の方法(ツールなど)でwhois検索をしていただくと、whois公開代行の設定が適応されていることが分かると思います。
ロック設定
ロック設定もONとOFFを選択して頂くことで設定できます。
ロック設定を行うことでドメインの他社レジストラへの移動や別アカウントへの移動の制限をかけることができます。
アカウント移動
アカウント移動はPureDomain内でのアカウント間のドメイン移動を行う機能になります。
移動を行うには、
- 移動先アカウントのPDID
- 移動先アカウントのパスワード
を入力する必要があります。
複数アカウントを保有している方などがドメインを管理する際に使う機能になります。
購入した中古ドメインはPDで管理しよう
アクセス中古ドメインでお買い物をして頂いたお客様はPureDomainを利用しなくてはなりません。
他社レジストラで管理をしている方も納品されるまではPureDomainを利用することになります。
PureDomainから他社レジストラへ移管することも可能ですが、移管料もかかります。
PureDomainの操作、管理方法を覚えて慣れて頂ければ当店を利用した後の管理も楽になる部分がありますので、是非参考にして利用してください!