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【モバイルファーストインデックス】スマホ対応の重要性

投稿日:2017/07/14 (更新日:

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【モバイルファーストインデックス】スマホ対応の重要性

パソコンからだけでなく、スマートフォンなどのモバイル端末からのインターネット利用者数は増加傾向にあります。

パソコン以外からの利用が増えているということは、従来のSEO対策だけでは補完できない状況になってきているということもできます。

スマートフォンやモバイル端末への対応について考えていきます。

モバイルファーストインデックスの導入

モバイルファーストインデックス

Googleは以前から、スマホ対応の重要性を唱えていました。

また、「Googleが掲げる10の事実」の中でも以前から 言及されています。

引用元:Googleが掲げる10の事実

情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない

パソコン以外の携帯端末からのアクセスについても以前から考えていたことが窺えます。

Googleからのモバイルファーストインデックスへの発言

Googleが公式にモバイルファーストインデックスについて言及していますのでご紹介します。

引用元:モバイルファーストインデックスに向けて

最近では、Google検索を使用しているほとんどのユーザーは、モバイル端末から検索を行うようになりました。
しかし依然として、Googleのランキング システムは、主にデスクトップ版のコンテンツを用いてユーザーとの関連性を評価しています。
この方法では、モバイル版のページのコンテンツがデスクトップ版のページのそれよりも少ないケースにおいて、問題が発生します。
なぜなら、モバイル検索ユーザーが実際に見ているページをGoogleのアルゴリズムは評価していないからです。

Googleの目的は、ユーザーに最適な検索結果を提供することですので、パソコンからモバイル端末へユーザーの利用形態が大きく変化してきていることを受けて対応をしていくということでしょう。

将来的にGoogleのアルゴリズムはモバイル版のコンテンツを主に使用するようになります。
つまり、ページのランキングを決定したり、構造化データを理解したり、検索結果にスニペットを表示する際も、モバイル版のコンテンツが使用されるようになります。

モバイルファーストインデックスについては、ここで言及しています。

現状のアルゴリズムから検索順位を評価する際に、モバイル版のコンテンツから評価を行うようにシフトしていくということです。

Googleの評価方法の変化も、スマホ対応やモバイル対応が求められる大きな要因のひとつでしょう。

インターネットの利用状況の変化

インターネット利用状況

図引用元:インターネットの普及状況

平成28年度の総務省発表のインターネット利用状況です。
特にスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の利用状況が年々増加しています。

最近では、パソコンとスマホの利用者数が逆転したという情報もありモバイルファーストインデックスへの変化は自然な流れかもしれません。

モバイルファーストインデックスのSEO対策への影響

モバイルファーストインデックスになることでSEO対策へどのような影響が生じるのか考えていきます。

検索エンジンの評価がパソコンサイトからスマホサイトに変化することでSEO対策の進め方も変えなければならないのでしょうか。

モバイルフレンドリーでの補正

今までもGoogleでは、スマホなどのモバイルでの検索時にモバイルフレンドリーのサイトが上位に来るように補正していました。

モバイルファーストインデックス以前のモバイルフレンドリーは、パソコンサイトを基にした検索結果からの補正でしたが、モバイルファーストインデックス適応後はスマホサイトが基準になるため補正の必要がなくなるでしょう。

考えられるモバイルファーストの影響

モバイルファーストインデックスによりSEO対策でどのような影響が出るか考えてみました。

ページ内容の差異による評価への影響
PC版とスマホ版でコンテンツ内容に違いを持たしたり省略しているサイトは影響を受けるかもしれません。
被リンクの影響
URLがPC版とスマホ版で異ならない限り影響は出ないと考えられます。
被リンクはGoogleも明言している通り、検索結果へ影響を持つ要素ですからGoogleも影響が出ないように進めることでしょう。
構造化データなどの影響
表示スピードへの対策としてモバイル向けの構造化データを省いていた場合、影響があるかもしれません。
クローラー活動の影響
PCサイトからスマホサイトに切り替わることでクローラーの活動に影響が出るかもしれません。

影響は少なからず発生するかもしれませんが、ユーザーのための適切なサイト運用を続けていくことに変わりはないでしょう。

どのようなスマホ対応が必要なのか

多くのサイトはスマホなどのモバイル端末でも閲覧することを考えて製作や運用をしていっているでしょうが、具体的にどのような対応が必要なのでしょうか。

モバイルファーストインデックスに対してどのようなスマホ対応が求められているのかGoogleの発言を紹介します。

特にスマホ対応が必要のないケース

引用元:モバイルファーストインデックスに向けて

レスポンシブデザインや動的な配信を行っているサイトで、主要なコンテンツやマークアップがモバイル版とデスクトップ版で同一である場合は、何も変更する必要はありません。

モバイル版とデスクトップ版で大きく差異がないサイトレスポンシブ対応や動的な対応を施しているサイトは特に変更する必要はないようです。

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、ユーザーが使用しているデバイスの種類に関係なく同じURL、HTMLコードで配信されているが、デバイスの画面サイズに応じて表示が変わるデザインのことになります。

Googleはレスポンシブデザインの使用を推奨していますので、レスポンシブ対応を進めることはモバイルファーストインデックスの関わらず行って損はないでしょう。
レスポンシブデザインを設定しておくと様々なデバイスで表示された際にエラーになることも少なく、ユーザビリティにも優れておりクローラーの巡回の手間も省けるためGoogleも推奨していると考えることが出来ます。

スマホ対応が求められるケース

主要なコンテンツやマークアップがモバイル版とデスクトップ版で異なるようなサイトの設定を行っている場合、いくつか変更を検討してみてください。

やはり懸念していた通り、モバイル版とデスクトップ版でコンテンツなどに差異があるサイトは対応が求められています。

実際、モバイル版とデスクトップ版でサイト内の記事などの文字数を変えたり、表示していないコンテンツがある場合もあり評価が変わってしまうでしょう。

現在評価されているコンテンツや記事などが、モバイル版やスマホで見たときに表示されていないまたは存在しないと判断されてしまう恐れがあり、評価に影響を及ぼすことになるでしょう。

具体的な対応例として、Googleが以下をあげています。

  • 構造化データ マークアップがデスクトップ版とモバイル版の両方で配信されるようにします。
    構造化データ マークアップの同一性を確認するには、構造化データ テストツールにデスクトップ版とモバイル版の両方の URL を入力し、出力結果を比較します。
  • モバイルサイトへ構造化データを追加する際は、それぞれのドキュメント特有の情報に関係のないマークアップを大量に追加するのは控えます。
  • robots.txt テスターを使用してモバイル版のコンテンツに Googlebot がアクセス可能であることを確認します。
  • rel="canonical" リンク要素を変更する必要はありません。
    デスクトップとモバイルのそれぞれの検索ユーザーにとって適切な結果を表示するために、Google はそれらのリンク要素を引き続き使用します。

モバイル化を行う際には最低限、上記の項目を確認し設定しておくべきでしょう。

構造化データ

構造化データとはHTML情報を検索エンジンやクローラーに理解してもらうためのデータをモバイル版にも行う必要があるということです。

Googleのジョン・ミューラーは構造化データについて、今後ランキング要因に含まれる可能性があると発言しており、モバイルファーストインデックスの適用の機会に変更される可能性もありますので、構造化データをデスクトップ版、モバイル版の両方用意しておくことは無駄ではないでしょう。

robots.txt

サーチコンソールからrobots.txt テスターツールを使用してクローラーがクロールできるかテストする必要があります。

robots.txt テスターを活用することで、クローラーに重要なコンテンツを集中して巡回してもらえるようになりモバイル版のコンテンツにも適用することで、モバイル版のコンテンツを適切にクローラーに評価してもらうことが出来ます。

カノニカル

rel="canonical"は引き続き適用され、検索エンジンに優先すべきページであることを伝えます。

URLがモバイル版とデスクトップ版で異なる場合は、デスクトップ版に、rel=”alternate”を記述しモバイル版の別URLが存在することを伝えます。
モバイル版の方には、rel=”canonicalを記述しデスクトップ版の別URLが存在することを伝え、適切な評価を受けられるように設定しておく必要があります。

サイトがデスクトップ版(PC版)しかない場合

スマホ版もあるのにサーチコンソールに追加していない場合は、追加して確認する必要がありますがそもそもスマホ版のサイトを有していない場合はどうなるのでしょうか。

デスクトップ版のサイトしか存在しない場合、Google は引き続きデスクトップ版のサイトをインデックスします。
モバイルユーザーエージェントを使用してアクセスする際も問題ありません。

デスクトップ ユーザーにとって使いやすいサイトは、壊れたり不完全なモバイルサイトよりも、モバイルユーザーにとって好ましい場合があります。
モバイルサイトを作成する際は、サイトが完成し準備が整ってから公開することをおすすめします。

スマホ版のサイトを持っていない場合、モバイルファーストインデックスが適用されたとしてもデスクトップ版を評価するようです。

デスクトップ版で使いやすいサイトであれば、モバイルでも好ましい場合があると言っているのでモバイルであろうとデスクトップであろうとサイトをユーザーのために適切に運用していくことが重要であるということでしょう。

デスクトップ版のサイトで優れていると判断されて高い評価を持続している場合は無理してモバイル版サイトを作成する必要もないでしょうし、レスポンシブデザインに変更するだけでもモバイルファーストインデックスの十分対応できると考えられます。

スマホ対応が絶対に必要なのか

スマホ対応をしておいて損はないと考えられますが、焦って行う必要もない場合もあります。

Googleも現時点(2017年7月14日)では、モバイルファーストインデックスを導入したという声明は出していませんし、検索結果や順位を見ていても大きな影響があったという声も出てきていません。

Google モバイルファーストインデックス導入はまだ数か月先、”クオリティ ニュートラル”を目指すため #SMX West 2017
Googleモバイルファーストインデックス導入は2017年ではなく2018年にずれ込む可能性も

リンク先の記事でGoogleがモバイルファーストインデックスの導入が完了していないという発言や2018年以降になるという発言を紹介しています。

自身のサイト利用状況から考える

例えば、自身のサイトのアクセス解析をしたところ、スマホからの流入がゼロであったり極端に少ない場合焦ってスマホ対応をする必要はないと考えられます。

デスクトップやPCからの流入しかないのなら、デスクトップ版のサイトに力を入れるべきとも言えるからです。

しかし、スマホ対応することでスマホからの流入も増えてアクセス増に繋がるかもしれませんので検討する必要はあるでしょう。

その他にスマホ対応すべき箇所

スマホ対応をする上で細かい部分の修正も必要になるので、スマホ版サイトを用意する場合はしっかりと準備して行う必要があります。

解像度と画像の調整
スマホは機種により画面サイズなどが異なります。
画像のサイズや解像度によりぼやけてしまったりすることがあるのでしっかりと設定する必要があります。
ファビコンやブックマーク画像
スマホでもキチンと表示されるようにマルチアイコンを作成しておくといいでしょう。
スクロールやタッチに適したUI
操作する際にユーザーが意図しない動作が起こるようなことを避け、スクロールやタッチがしやすいデザインを用意する必要があります。
ページごとの順位測定
ページ毎に流入先が違うこともありますので、ページ毎にしっかりと順位測定を行うことが求められます。

スマホ版サイトはシンプルな作りが求められるかもしれません。
実際にスマホ版のサイトを作成した場合、様々な機種で実際に操作をしてみながら確かめる必要があるでしょう。

モバイルファーストインデックスのまとめ

モバイルファーストインデックスが適応されたとしてもサイト運用者がやることが大きく変わるわけではありません。

ユーザーが利用しやすく満足のいくサイトを作成し運用していくということです。

簡単にモバイルファーストインデックスの現状をまとめますと、

  • モバイル版ページをベースに順位評価をする
  • モバイル版ページがなければデスクトップ版で評価する
  • モバイル版をしっかりと用意する
  • デスクトップ版しかなくてもしっかり作る
  • 現時点ではモバイルファーストインデックスは適用されていない

ということです。
実際に適用された場合、多少の変更点もある可能性もありますが正式なアナウンスがあるのを待つしかないでしょう。

現状を省みる限りGoogleが公式にアナウンスするまではまだ時間はかかるでしょうが、モバイルファーストインデックスを行うと明言しているのですから今からでもスマホ対応のことは考えておいたほうがいいでしょう。

サイトの利用者状況や立ち位置にも影響するでしょうが、スマホやモバイル端末でのインターネット利用が増えている現状を考えても、モバイルファーストインデックスに関係なくスマホ対応やスマホ版のサイトを用意しておきたいところです。

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