SEO対策に「本当に使える」ツール・サービス9選!
投稿日:2017/10/05 (更新日:)
- 1.サイトの土台にSEO効果抜群の「賢威」
- 2.質の高い中古ドメインで差をつける「アクセス中古ドメイン」
- 3.ライティングやデザイン等の外注に「Craudia」
- 4.完全無料の画像素材サイト「Pixabay」
- 5.被リンク分析・SEO対策の定番ツール「Ahrefs」
- 6.ドメイン分析に使いやすい「Majestic」
- 7.サイトの過去を丸裸にする「Wayback Machine」
- 8.コンテンツSEOに効果的なツール「パスカル」
- 9.絶対外せない「Search Console」
- SEO対策は継続した作業と効果的な施策が重要
SEO対策や効果的なサイト運用を行うために利用できるツール・サービスを紹介します。
サイト構築からサイト調査、分析を行うのに適しており実践的に使えるツール・サービスを利用することでSEO対策やサイト運用を成功に導けます。
1.サイトの土台にSEO効果抜群の「賢威」
「賢威」は、WordPressやHTMLで利用できる有料テンプレートになります。
Webマーケティングチームのウェブライダーが開発しているテンプレートが「賢威」になります。
被リンクに頼らずに成果をあげているウェブライダーが開発しているので、テンプレートを利用することで被リンクに左右されない基礎部分の強化に効果的です。
内部対策とコンテンツSEOのノウハウが蓄積された「賢威」というテンプレートを利用することで、サイトコンテンツや記事の作成に注力できます。
また、作成したコンテンツや記事の評価を高めてくれる手助けになるでしょう。
「賢威」を利用して適切なサイト運用や記事作成を行うことだけでも効果的なSEO対策を行っているといえます。
2.質の高い中古ドメインで差をつける「アクセス中古ドメイン」
サイトの土台となるテンプレートで差をつけたら、ドメインでも差をつけて効果的なサイト運用とSEO対策の成功を目指しましょう。
中古ドメインを利用することで、サイトリリース時から効率的に運用することができます。
インデックススピードが速い特徴があるのでクローラーに発見されやすく評価や順位がつきやすくなりますし、バックリンクを既に得ているというメリットもあります。
「アクセス中古ドメイン」では、どのランクのドメインも共通して品質を重視しています。
品質の基準はSEO効果があるかないか、安全に利用できるかという点になります。
高品質かつ効果的な中古ドメインを手に入れてサイトをスタートさせることは、今後サイト運用や様々なSEO対策を行う上で大きなメリットがあります。
アクセス中古ドメインの、中古ドメインのリストを閲覧することができます。
お買い物して頂くには、会員登録が必要になります。
3.ライティングやデザイン等の外注に「Craudia」
「Craudia」では様々な仕事の依頼や受注が行えます。
サイト運用の面ではとくにライティング業務に力を入れています。
高品質ライティングサービスを提供しており、専門的な知識を持つプロライターを多数抱えており内容の質を高めています。
また、ライターに対して専任のディレクターが指示を出したり確認作業を行うことでコンテンツマーケティングに効果的な記事の作成を行っています。
4.完全無料の画像素材サイト「Pixabay」
画像をサイトコンテンツや記事に利用することは、デザイン的にもユーザビリティ的にも有用です。
また、適切に画像を使用することはSEO対策としても効果的です。
アイキャッチや記事内に画像やイメージを挿入することは、人の目を引いたり飽きさせないで読ますなどの効果もあります。
画像の利用には注意が必要ですが、「Pixabay」は登録画像数も多く、無料でどのような用途にも利用できるのでオススメです。
会員登録不要で無料で利用でき、登録画像数も多いので様々な目的で利用できるでしょう。
5.被リンク分析・SEO対策の定番ツール「Ahrefs」
「Ahrefs」は定番ツールと言っていいような被リンク分析やSEO対策に利用できるツールになります。
被リンク分析ツールとしてよく知られていますが、多機能のツールになりますので様々な分析・調査に利用できます。
- 被リンク分析:Site Explorer
- コンテンツ分析:Content Explorer
- キーワード分析:Keyword Explorer
- ランキング分析:Rank Tracker
など大きく機能が分かれていますし、複数の機能や細かい項目を見ていくことで独自の分析や競合調査にも利用できます。
6.ドメイン分析に使いやすい「Majestic」
「Majestic」も定番の被リンク分析ツールです。
被リンク分析はもちろんですが、ドメインの評価や分析をしやすいのでサイトの価値が高まっているかどうかや、行った被リンク対策などのSEO効果の測定にも利用できます。
トラストフロー、サイテーションフローという独自の指標を目安にしサイトの価値や持っている被リンクの分析をしましょう。
また、ドメインの価値を測るのに適しているので競合・ライバルサイトなどの調査や分析にも向いているツールになります。
7.サイトの過去を丸裸にする「Wayback Machine」
「Wayback Machine」はドメインの過去の状態を閲覧できるツールです。
中古ドメインの精査の際によく用いますが、新規ドメインを取得する際も過去に所有されていた形跡がないかを調べることにも利用できます。
また、サイト運用をしていく上で競合・ライバルサイトと差が縮まらない場合の要因を特定する際にも利用できます。
競合・ライバルサイトのドメインを入力し過去の状態を調べることで、効果的な中古ドメインを利用していたため差がある可能性などを見つけることができます。
中古ドメイン、新規ドメインを選ぶ際や使い方によっては競合調査にも利用できますのでSEO対策の一環として活用しましょう。
8.コンテンツSEOに効果的なツール「パスカル」
「パスカル」は株式会社オロパスが提供するSEO・コンテンツ分析ツールになります。
コンテンツ分析は、作成した記事がどのようなSEO要素を満たしているのか、競合やライバル、上位表示されているサイトやページとどのような差があるのかを知ることができます。
また、キーワードに対してのGoogleの上位表示されているページのデータを総合して自身のサイトやページと比較できるので上位表示の実現に向けて明確な目安が持てますので、修正や今後作成していく際にも利用できて便利なツールです。
9.絶対外せない「Search Console」
「Search Console」は説明不要のツールでしょう。
Googleが提供しているサイトの管理者に向けた無料ツールです。
サーチコンソールは、Googleが登録したサイトをどのように認識しているかということを知るために利用できます。
クロールの依頼やサイトマップの送信、サイトの問題の発見や低品質なリンクの否認など、サイトのメンテナンスを行う際には欠かせないツールです。
また、SEO対策やサイト運用を通して、不適切な行為をしてしまった際にペナルティを受けることがありますが、ペナルティの有無の確認もサーチコンソールから行います。
ペナルティ解除のリクエストもサーチコンソールから行いますので、サイトを所有した場合は必ず登録しておきましょう。
SEO対策は継続した作業と効果的な施策が重要
紹介したサービス・ツールは、
サイト構築・作成向け
- 賢威
- アクセス中古ドメイン
- Craudia
- Pixabay
SEO調査・分析向け
に分けることができます。
サイト構築・作成する際に、有料テンプレートや中古ドメインを利用することは、誰にでも効果を生み出すことができる確実な施策と言えます。
確かに予算は必要になりますが、確実に効果がある施策は用いたほうが得策でしょう。
サイト運用を開始してからは、どのように進めていくかは各々異なりますし、目的も異なるので一概に言えませんが、自身のサイトの状態や環境に合わせた適切なSEO対策と調査が必要になるでしょう。
自身のサイトの価値を高めるためにも、サイトの価値を損なわないためにもサイト作成からサイト運用を開始してからも効果的なSEO対策や施策を継続して行いましょう。